「あづみの魂ふり踊り行列」創作セッション会を開催中
- watobirakai
- 6 日前
- 読了時間: 3分
〜穂高神社御船祭りへの奉納、そして未来の地域イベントと映画制作へ繋がる
市民参加型“和合のパレード”〜
この度、わとびら会では、安曇野の豊かな歴史・文化を背景に、新たな地域の風物詩を創造するプロジェクト**「あづみの魂ふり踊り行列」**を始動いたしました。
本プロジェクトは、穂高神社御船祭り・宵祭り(9月26日開催予定)での奉納を目標に、月1回の創作セッションを通して、市民とともに歌・踊り・衣装・演出を共創していくユニークな取り組みです。
信濃中日新聞さんにも、記事にて取り上げていただきました。
早速、本当にありがとうございます!

アワアワして諸々ご案内しそびれ、既に第1回目、ほしのむらさんでの創作会は
開催いたしまして・・・
おかげさまで大変有意義なミーティングとなりました。 (改めてこちらもご報告をと思います)
2025年7月20(日)に開催される第2回創作セッション会について、より多くの安曇野を愛する方々にご紹介いただきたく、ご案内申し上げます。
「あづみの魂ふり踊り行列」
第二回創作会&初奉納✨
7月20日(日)、
「あづみの魂ふり踊り行列」の
第二回創作セッション会を安曇野市、明科の柏尾集落で開催します。
柏尾集落は、安曇野中心部よりも6度ほど低い標高高い山間地に位置した限界集落です。
今回は、この柏尾の地に祀られている鬼女紅葉(もみじ)の祠にて、現在創作中の**「たまふり踊り」をお集まりの皆様と共に初奉納します。
柏尾集落は、八面大王の妻とされる紅葉鬼神ゆかりの地。
「紅葉鬼神の頭(かしわ)と尾(お)」が祀られたことに由来するとも言われています。
祠の近くの大日堂からは、有明山がひょっこり見えて、遥拝もできるのですね。
私は、この鬼と呼ばれた紅葉さんは、天の岩戸伝説ともご縁の深い、海人族の方で
懐のとても広い有明山の巫女さんだったんじゃないか・・・
と夢想しています・・
この地を初めて訪れてから、様々なご縁が繋がり、今回の「魂ふり踊り行列」初奉納へと至りました。
この紅葉さんとの出会いの奉納旅はおかげさまで新聞各紙にも取り上げていただきました
(記事のお写真も一部添付いたします)




千年以上もの間、この地で眠り続けてきた紅葉の記憶と歴史に思いを馳せながら、ここから「魂ふり踊り」創作の旅が本格的に始まります。
この旅は、9月26日の穂高神社御船祭り宵祭り奉納へと続きます。
7月20日の創作会では、歌や踊りが生まれる瞬間に立ち会ったり、一緒に音を奏でたり、踊りに参加したりと、大人も子どもも楽しめるイベントです。ご鑑賞のみも大歓迎ですので、ぜひ気軽にお越しください。
イベント詳細
日時: 2025年7月20日(日) 14:00~17:00
(途中参加・途中退出OK)
集合場所: 柏尾鬼首大明神
(安曇野市明科東川手6914)
現地集合・現地解散、駐車場もございます。
♦当日の流れ
14:00頃~: 紅葉鬼神が祀られた社に参り
柏尾集落ご出身の唐澤良英さんから地域に伝わるお話を伺います。
大地や空氣を感じながら、この場所ならではのひと時を過ごします。
♦15:00~:
この地で感じたことを元に、歌やお囃子を皆で仕上げていきます。
♦15:30~
最後に、創作したばかりの歌・お囃子・踊りを紅葉鬼神に奉納します。
♦その場の空氣を大切に、半ばアドリブで創り上げてゆきますので、各予定時間にズレが生じる可能性があります。何卒ご了承くださいませ。
♦お申し込みはこちら
イベントの詳細や参加お申し込みは
こちらからご確認ください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。


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