「きらきら光る花となる」公演ご紹介
✨そのご✨
今回はピアノの清水一登さん、
笙の石川高さんをゲストにお招きします。
このお二人が、華ちゃんの物語に
新たな風を吹き込んでくださいます。
※ゲストプロフィールはこちら
https://watobirakai.wixsite.com/kirakira/guest
リハーサルにてシーン一つ一つ、
丁寧に音づくりをしてゆきますと…
世界がイメージが
豊かに膨らんでゆき
この童話劇の全体像や本質も
一層あらわにもなりました。
音楽でなければ、
人に伝えられないものって、
あるのですね。
そして…石川高さんの笙と童話劇が
こんなに合うとは…
笙の音が、これほど身近に感じたのは
初めてです。
そして、日本で儀式で脈々と
演奏され続けてきたゆえの
深みや重みや浮遊感。
笙の生演奏、
たくさんの方々に
肌感覚で、身近に、
響きを楽しんでいただきたいです。
清水さんのピアノも、絶妙でして…
ピアノの音色がひとたび響くや
物語がめちゃくちゃカッコよくなって
自然と胸がわくわく、踊りだすんです。
ここに竹林加寿子さんの
美しい歌声が重なりまして…
3人の音色が組み合わさった世界。
生演奏にふさわしい古楽の小屋、
ロバハウスさんにて
全身で音浴をご堪能いただけましたら、
これほんとうに幸いです。
そして…この音の世界が母体となって
ことばが、役者が、舞が、お面が、人形が…
リアルに立体的に絡まってゆきます。
即興性もシーン、シーンに散りばめました。
4回とも文字通り一期一会な
セッションとなります。
お客様も私たち自身も共に
このセッション、どうなるんだろ？！って
終始ドキドキ、ワクワクを
お楽しみいただけると思います。
（つづく・・・）
